来院時の状態(初回の状況)
頸部の可動域制限があり、特に後屈、右回旋で痛みがでる。
じっとしていても首から肩甲骨内側にかけてズキズキとした痛みがあり、振り向きや起き上がり動作でも痛みが強くなる。
来院の背景
デスクワークが多く、長時間同じ姿勢でいることが多く、元々肩首凝りの症状で施術をしていた。
1週間前の寝違いをきっかけに症状が悪化し、一時的に気にならなくなったが、シャンプーをしている際に急に痛みが再発したため来院。
また、バレーボールも週3回行うため、早く復帰したいとのことでした。
検査・評価
頸部後屈で右首から肩甲骨内側にかけて痛みが出る。
左右回旋で右首に痛み、特に右回旋で痛みが強くなる。
施術方針
急性症状のため、頸部への強い刺激は避け、頸部に関連する肩甲骨、胸椎の筋緊張と可動域のバランスを考慮しながら施術を行いました。
施術内容
伏臥位
僧帽筋、肩甲挙筋、前鋸筋、後頭下筋群、脊柱起立筋群
仰臥位
胸鎖乳突筋、斜角筋、前胸部の各部位のトリガーポイントに対し施術を行いました。
施術経過
安静時痛や起床時の変化を見ながら症状の状態を確認しつつ身体のバランスを調整する施術を継続しました。
セルフケア指導
痛みが強くなる方向へ無理に動かさないことを伝えました。
痛みが落ち着いてきたら、肩をすくめてストンと落とすような肩甲骨の可動域に関する運動や、呼吸が浅くなりがちだったので、呼吸法をお伝えしました。
今後の施術方針
デスクワークでの姿勢や胸椎周りの状態や可動域を確認しながら施術を継続予定です。