来院時の状態(初回の状況)
右股関節を動かすと痛みがあり、ひどい時には寝ている時も痛くて寝られない
サッカーのキックフォームは怖くてできない
何日間か休んでいると痛みは徐々に引くが動くと同じ場所が再び痛む
来院の背景
痛みが強く試合を休むことが多かった。
困っていると昔からのサッカー仲間からTRIGGER鍼灸院が良いと紹介されて興味を持っていたことを思い出し来院
検査・評価
右股関節鼠蹊部、鼠蹊靭帯と大腰筋の交点に圧痛
動作時痛あり
股関節伸展、屈曲で痛み
トーマステスト(+)
施術方針
股関節の柔軟性、特に股関節の屈筋群の硬さにより鼠蹊靭帯との間に滑走不全が生じているため過負荷がかかり痛みが出ていると判断
股関節の柔軟性を出すことと血流を増加させダメージを負った組織の回復を早めることを目的として鍼施術を行う
また、キックモーションの際に股関節が過負荷にならないように胸椎の回旋動作を出すために背部にも鍼施術を行う
施術内容
背臥位
大腿直筋
内側広筋
中間広筋
外側広筋
縫工筋
恥骨筋
長内転筋
大内転筋
大腿筋膜張筋
小臀筋
外腹斜筋
伏臥位
大臀筋
中臀筋
脊柱起立筋
広背筋
僧帽筋
下後鋸筋
大菱形筋
大腿二頭筋
半腱様筋・半膜様筋
施術経過
施術を重ねながら、痛みが出る動作、痛みの戻り方、痛みの強さを観察しながら施術をしていきました。
セルフケア指導
サッカーの試合や練習を完全に休むことはできないとのことだったのでフォームローラーやマッサージボールを用いた股関節のセルフケアや可動域改善のためのエクササイズを指導しました。
今後の施術方針
痛みをとることを優先として、痛みがぶり返さないような強くしなやかな股関節づくりを目指し、施術とセルフケアを続けていきます。