来院時の状態(初回の状況)
フットサル中にダッシュをした際、左ふくらはぎに急激な痛みが出現した。
歩行時にも左ふくらはぎに痛みがあり、日常生活にも支障を感じている状態。
来院の背景
フットサル中の受傷後も歩行時の痛みが続いており、早期での競技への復帰を希望され来院。
検査・評価
左腓腹筋内側を中心に圧痛を確認。
歩行時や足関節底屈・背屈時、ふくらはぎへ負荷がかかる動作で疼痛が認められた。
施術方針
左ふくらはぎの疼痛および筋緊張に関連する筋へ施術を行った。
また、下腿部だけでなく大腿部や股関節周囲の筋緊張も考慮し、下半身全体のバランスを確認しながら施術を実施した。
施術内容
【初回〜3回目】
伏臥位
腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、ハムストリングス、臀部周囲の筋
上記筋のトリガーポイントに対して鍼施術を実施。
また、患部に対して超音波療法を併用した。
【4回目〜6回目】
伏臥位
腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、ハムストリングス、臀部周囲の筋
上記筋のトリガーポイントに対して鍼施術を継続。
施術経過
6回の施術を継続し、その都度、歩行時の状態や患部の状態を確認しながら施術を行った。
セルフケア指導
ふくらはぎや大腿部のストレッチを無理のない範囲で行うこと、自宅で患部へ過度な負担がかからないよう生活することをお伝えした。
今後の施術方針
フットサルを継続されているため、競技時の身体への負担も考慮しながら、下腿部だけでなく下肢全体の筋緊張や動作を確認し、状態に合わせて施術を継続予定。