来院時の状態(初回の状況)
去年12月に整形外科にてオスグッドシュラッター病と診断されました。
整形外科にて手技療法とストレッチを行っているが痛みが残っている。
発症当時に比べて痛みは引いてきているが、大腿部の硬さが取りきれず、痛みが取りきれない状態でした。
来院の背景
発症当時と比較し、痛みは引いてきているが、サッカーのプレー時に痛みが出てしまう為、来院されました。
検査・評価
オーバーテスト陽性
尻上がり現象陽性
股関節屈曲(SLR)50°
大腿四頭筋、ハムストリングス、中臀筋、大臀筋の筋緊張
施術方針
脛骨粗面にかかる牽引ストレス緩和を目的に、大腿四頭筋の筋緊張緩和を行う。
また、拮抗抑制の機能改善を目的にハムストリングスの筋緊張の緩和も、併せて行っていく。
施術内容
うつ伏せ
腓腹筋、ヒラメ筋、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋
仰向け
前脛骨筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋、大腿直筋
上記の筋のトリガーポイントに刺鍼し、筋緊張の緩和をメインに施術を進めました。
施術経過
施術を重ねながら、経過を観察し、関節にかかる負担の軽減と筋緊張のバランスを調整しました。
セルフケア指導
大腿四頭筋のストレッチ
腸腰筋のストレッチ
ハムストリングスと腓腹筋のストレッチ
また、必要時以外は人工芝でのスパイク使用とコンクリートでのランニングは控えるよう指導しました。
今後の施術方針
引き続き、大腿四頭筋とハムストリングスの筋緊張の緩和をメインに施術を進めていきます。
また患者様は成長期に入っており、筋緊張が続くと骨端にかかる負担が増え怪我のリスクがある為、主動筋と拮抗筋のアンバランスを調整することも視野に入れながら、施術を進めて行きます。